人間力は、自分に向き合うことで引き出されます。
元々もっている命の力である『人間力』を解放するには、
自分と対話する力を磨くのが近道です。
外の世界で起きた現象という"刺激"を心の内で感じ、
その感じたものを元に、意思決定をし行動します。
感じ、意志決定し、行動した積み重ねが、
自分の現実となって目の前に現れています。
ただ、心の内は90%以上が無意識なので
目の前の現実は自分が意志決定したものだとは
受け入れがたいのです。
行動を変えようとしても現実が変わらないのであれば、
心の内での感じ方というOSをバージョンアップすればいい。
このOSのバージョンアップをするために必要なのが
内的対話です。
内的対話を促進すると、「気付き」が生まれ
本来の自分らしさを思いだします。
本来の自分らしさを"天性"といいます。
この天性に気付いたとき、人間力は解放されます。
人間力とは、現実を変える力のことです。
人間というホモサピエンスは、自然界の中でも
現実を変える力を自然界から授けられています。
同時代に生息していた、力や運動能力では優れ、道具の技術でも
同格だったネアンデールタール人は滅び、ホモサピエンスが
繁栄したのは、内的対話力の差だと思われます。
ホモサピエンスの集落にあってネアンデルタール人の集落に
なかった出土品がそれを教えてくれます。
それは、宗教的な儀式に使われていたとおもわれる
「シンボル」となる像。
男性器と女性器が融合した像です。
このころから、人間は陰と陽の和が命のエネルギーで
あることがわかっていた。
そして、この像を使ってホモサピエンスは宇宙や自然に祈りながら
自分と向きあう対話をしていたのでしょう。
現実を変える力=人間力を解放するには、内的対話力を磨くこと。
その磨き方は、シンプルです。
自分に降りかかる現実に心の内が揺れたり、囚われたりするとき
それは、自分の無意識を気付かせてくれる鏡のメッセージとして
捉えようとする自問自答です。
宇宙や自然が自分に何かを教えようとメッセージを送ってくれてい
感じて解読する。天意の解読ともいいます。
この天意の解読をする自問自答が、内的対話力を磨き、
結果、人間力を解放していくのです。

